キモオタKY野郎と罵られてたのに、スクールカースト上位まで昇った話


こんにちは。ぬぉーまん(@Nuohman)です。

僕はモテない人生をおくってました。
クラスの人からキモオタKY野郎と罵られ、表情筋を使わない無を極めし者みたいな顔になっていました。

そんなスクールカースト最下位の僕が、いつの間にか最上位に上がってた話をします。

小学生時代

当時、僕は身長が高く、飯は冷凍うどん5食パックを1回の食事で平らげるほどのデブで、スマブラのアイテムは俺の物とばかりに奪う、正にジャイアンそのものでした。

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しかしジャイアンと違い、身長の高さがコンプレックスだった事と恥ずかしがり屋の性格から、話せる人は同じバスケサークルに所属してた数人だけ。 そのサークルの数人で映画に行こうと話が上がり待ち合わせ場所に行くと誰も居ませんでした。

どうやら時間変更をしたのですが僕にだけ連絡をしないという状況を作ったようで、一人で映画を見るという地獄を経験した。

小学生といえば「昨日のテレビ面白かったね!」とかそんな会話をしますが、ゴールデン番組を見てた彼らに対し、僕は内村プロデュースエロ番組といった深夜帯の番組ばかり観てたので会話に入れなかった。

エロに興味津々だったので異性を意識するのが早く、かっこいい見た目になるにはどうしたら良いか考えた結果、当時デビューしたてのNEWSの増田貴久くんになりたいと、写真を持って散髪に行った。
結果、「原始人みたい」と祖先の血を色濃く受け継いでいる事を2年間好きだったAちゃんから伝えられました。

小学校の最後には、バスケサークルの男女数人で遊園地に行くというビッグイベントがありました。
記念にプリクラを撮ったが、5枚目を撮り終えた時、5枚全部気を付け&無表情で撮影してた事に気づいた友人から別のポーズを取れと命令され、袈裟懸け鞄のベルトを掴み無表情という斬新なポーズを決めたところ、罵声を浴びた。

中学時代

少々スリリングな小学生時代を過ごしたが中1でビッグチャンスが舞い降りる。
小学生時代、みんなが恥ずかしくて言えなかったエロ話を男子がするようになったのだ。
「このビッグウェーブに乗るしかない」と察した僕は幼稚園時代から培ったエロ話をしたところ、先を行きすぎていてドン引きされる。
結果、修学旅行でハブ。甘酸っぱい青春もなく、旅行先の八ヶ岳の部屋で腹筋をやっていた。

この頃でしょうか。 僕が初めて2次元キャラに恋をするアニメが放映され、本格的にアニオタになります。
双恋の白鐘双樹ちゃんが大好きで、同級生がギルティギアとかウイイレのゲームを買う中、双恋の恋愛シミュレーションを買いに走っていた。


双恋 キャラクターコレクション-3 白鐘沙羅&白鐘双樹

同級生の間で好きな人誰?って話になれば迷わず白鐘双樹と答え、みんなが誰それ?という顔をしてるのを見て「俺だけが知ってる」という優越感に浸っていました。まじキモイ。
まぁこれが後々良い方向に行くんですが。

中2では好きだったBちゃんが陰で死ねって言ってるよという何の得にもならない情報を教えてもらったり、モミアゲをアシンメトリーにしたら女子がキモいと噂してる所に出くわしたり、KY野郎(KY=空気読めない)と言われていたり、とにかくもう散々でした。

転機

そんな散々な生活をおくっていましたが中3で転機が訪れます。

まず髪を切る場所を変えたことで外見が変わりました。 理由はヨボヨボのおじいちゃんが経営する床屋に行ってましたが、増田貴久くんの写真を見せると原始人にしかならないテクニックだったためです。
今ドキのオシャレ美容院に変更したら似た髪型に切ってくれ、ワックスで整え方を押してくれたりと原始人から現代へとタイムリープすることが出来ました。

外見が変わり、少しだけかっこよくなった事でリア充グループから話しかけられる様になりました。 ただ中身はシャイボーイ原始人だったので、話したあとKY野郎と言われます。

しかし今までは「キモ。KY野郎が」って感じだったのが、「何だそれwwKYかよwww」って感じに変わりました。

これは初めての経験だったので覚えてます。
現在就活性の僕は「面接は見た目で7割決まる」と教わりましたが、正にその体験でした。

そんな訳でリア充グループとの繋がりを持てた僕が次にした事は脱KY野郎です。 ここで僕がやったのはお笑い番組をひたすら見る事です。

内村プロデュースという番組がこの世で一番好きなのですが、その番組に出てたさまぁ~ずさんなどのボケやツッコミで好きなのを覚え、友人との会話に混ぜるという術を取りました。
これが意外にも受け、内Pを見たいという友人も増え、話す話題が出来た(その時は終了してたのでDVDを貸してた)。

また自分はツッコミボケか、会話の流れの掴み方なども学べました。 これで友人間での自分の立ち位置を確立することが出来たのです。
以降、KY野郎と呼ばれることも無くなりました。 「内P」と「さまぁ~ず×さまぁ~ず」には本当に助かりました。

そしてコンプレックスだった高身長も、芸人の石橋貴明さんを見てコンプレックスではなくなりました。
「背が高い人は面白くない=人気者になれない」というイメージが出来ており、これがKY野郎を増進してました。
石橋貴明さんのモジモジくんは「それは違ぇーよ!」と僕に伝えるには十分でした。

そして最後に、アニメ好きという僕の根っこの部分がオタクグループと話すきっかけを与えてくれました。
マンガ・アニメ好きが多いクラスで自然と会話もその話題が多く、「白鐘双樹?俺沙羅派」と話しかけてきた人も居ました。

「フリーザ最終形態になった時、ビームを避けようと悟飯に蹴りを入れたベジータの足の角度は何度か」という議題に真剣に取り組めるのはあのクラスだけでしょう。

結果、少しかっこよくなり、リア充ともオタクとも話せる立ち位置につけ、陰でやってたバスケで痩せた上に選抜になったりと、スクールカースト最下位からいきなり上位まで昇り詰めました。
そうなってくると少しモテだし、告白され彼女もできた。

まとめ

上位になるまでの期間は、中3の初めからGWになる前なので約1ヶ月ぐらいの出来事だった。

変わってから現在まで、髪型やファッションなど外見を気にしたり、話題や言動に気を配り、心理学といった内面への興味を持ち始めて、男女ともに友人が増えたと実感する。 もちろんアニメやマンガが好きって気持ちは変わらないし、公言してる。

周囲の変化を一番感じたのは「オタク趣味を打ち明けても惹かれなくなった」ということだ。
アニメTシャツが好きで良く着るのだが、おしゃれだね♪といわれた時はコイツまじか!?と思った。
ちなみにこれ↓


沙耶の唄 Tシャツ ブラック サイズ:L

これエロゲのTシャツだぞ。

高校時代は学年一可愛いと言われたコと付き合うこともできた。 その時は何故か教室の本棚にあったメンズエッグにハマり、マネしてた時代でした。

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初めて購入した時、お金が足りなくて祖母に買ってもらいました。
SEX特集とか書いてる雑誌をおばあちゃんに買ってもらうのはドキドキでした。

ジャイアンだった僕が雑誌の男の子みたいな恰好するようになって、おばあちゃんからは汚いと罵られ続けました。 まぁもともとこれだしね。

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現在は結婚の報告を何故か一番に僕にしてくる親友や、帰国する時一番に連絡をくれる親友などたくさん親友ができた。 会話もしたことない初めて会った人にキャバクラ連れてかれ10万以上奢ってもらえるぐらいには人に慣れた。

「キモオタ」という言葉が使われるぐらいオタク=キモいという認識が出来てるが、変われるんだぞという勇気づけになるきっかけにこの記事がなれたらと思います。