やっはろー!ぬぉーまんだよ٩(๑`^´๑)۶(@Nuohman )
汚部屋という言葉をご存知ですか?
汚い+部屋=汚部屋(おへや)と上手いことかけた言葉です。
僕は数年前までこの汚部屋に住んでいました。
4畳半ほどの部屋だったですが、常に私物が手の届く距離に置いてあり、ベッドの上で全てのことが出来るようにしていました。
またアニメグッズや漫画で部屋の荷物も多く、それが汚部屋を作り出す原因となっていました。
ちなみに当時の部屋はこんな感じです。
ベッドの上なのですが、靴箱、脱いだ服、リモコンに教科書。 なかでもコピー機を置いてるとか酷過ぎますねww
そんな僕ですが、現在はある程度キレイに整頓された部屋に住んでおります。僕がやったのは断捨離!
一種の片付け術なのですが、汚部屋だった僕の部屋が友人を呼べる部屋ぐらいには進化しました。
そこで今回、約5年ほどの断捨離経験を語りたいと思います。
断捨離とは?
断捨離は、断行・捨行・離行を頭に置き、不要な物を減らし、身軽で快適な生活と人生を手に入れる事を目的とした、やましたひでこさんによる造語です。
当時の僕はこの言葉を知らず、「あぁアレ断捨離だったんだ」と後から知った感じなのですが、似ているのでOKということで笑。
部屋の乱れは心の乱れ?
初めて部屋を与えられたのは小4の時。
そこから約10年間ずっと写真の状態の部屋に住んでいました。
そんな僕がどうして部屋をキレイにしようと思ったのか。
それは生活があまりにも自堕落だったからです。
睡眠は適当、食べた食器はそのまま、使った道具や読んだ本は元の位置に戻さない、部屋が臭い…
小4から約10年。
つまり20歳にしてこれはあまりにも人間として終わっていると思えました。
そこで、部屋をキレイにすること
→常に自分が居る場所をキレイにすることで生活意識の向上に繋がるのではと考えました。
一種の戒めですね。
部屋が汚いときは怠惰な生活をしている証拠という意識を自分の中で確立させたのです。
そういった事から僕の断捨離生活は始まりました。
断捨離をする際の心がけ
部屋が汚いことのデメリットを把握する
- 性格がめんどくさがりになる
- 探し物が見つからない
- 部屋が臭い
- 体調を悪い時が多い
- 置く場所がない
ざっと上げたましたがこんな感じです。
なぜデメリットを上げ、把握したのか。
それはこれらの上げた事を今後起こさないようにするという、自分の中での一種の誓いです。
これを守れていればキレイな部屋をキープできていることになるので、僕は行いました。
未来のビジョンが視えない物は捨てよう
洋服を例に考えます。
「まだ着そうだから残そう」「何年も前に買って1回着ただけなんだけど、まだキレイだしいずれ着るかも知れないな」となっている服がありました。
果たして本当に着る機会はあるのか?
今一度良く考え、1年以内に使わないモノと判断したのは捨ててしまいました。
「いつか使うかも知れない…」
「捨ててしまうのは勿体ない…」
そんな考えもこの機会に捨ててしまいました。
そしてここで捨てた物は今後思い出すこともなかったです。 ここで捨てられる意志を持てるかが肝心なのですね。
またメルカリやヤフオクで売るという手段もあります。
しかし、買い手が見つからないといつまでも手放せないので、出品は掲載期間を2週間以内と考え、売れなければ捨ててしまいました。
部屋の模様替え
断捨離後の部屋のイメージをします。
そのイメージを具現化するためには、どれだけの物を排除できるか想像し、実行していました。
断捨離後の生活の変化
部屋が片付く
捨てて片付いたという事もそうですが、断捨離は新しい物を入れないという意味もあります。 購入するもの良く考えてから購入するようになったので余計な物が増えなくなりました。
お金の使い道を考える
「気に入ったから!」と安直な理由で買っていた服や漫画などを、購入前に真剣に悩むようになり散在しなくなりました。 また、悩む事で自分が本当に大切にするモノを購入できるようになったのも大きいです。
探す時間がなくなった
あれどこだったかな?と探す時間がなくなりました。
その為にも使ったモノ、読んだ本など元の位置に戻す習慣も付き、キレイをキープするようになりました。
汚部屋を繰り返さない為に
10年も自堕落な生活をしていましたが、断捨離後、汚部屋に戻らないために一つ徹底したことでキレイな部屋を5年キープできています。それは…
「行動はすぐに行う」
脱いだ服はすぐに洗濯機、使ったものは絶対に元に戻す、ごみはゴミ箱に…
当たり前の事ですけど、恥ずかしながら今までこれが出来ていなかったのです。
自分の性格を変えるのは意外と簡単です。
このタイミングを逃してしまうと、「いつでもいっか」という気持ちが終わらないので、「すぐ行う」は心がけました。
まとめ
モノを整理するのは、一度捨ててしまえば割りとたんたんとこなせました。
「使うかも知れないなぁ~」
この「かも」が付いてしまったら、自分の中では必要のないモノと判断し、捨てたり売ったりしてました。
結局、モノは使われないと存在価値を見失っているんですよね。 モノだって使われる事の方が嬉しいでしょうし。 それをいつまでも大事にしまっていたって、無駄なエゴでしかない事に気づくのに10年もかかってしまってました。
10年かかりましたが、気づいて、それを治す努力を怠らなければ綺麗好きの性格に変わることもできるんですよね!
意志を強く持つこと。
これが断捨離では必要な事なのかも知れないですね。